お花屋さんで買える花
お花屋さんで買える花(ユリの花)
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バラの花
ユリの花について
原産地 / 日本、中国雲南、中近東ヨーロッパ、北アメリカ
花の時期 / 5~8月
用途 / 切花、鉢植え、庭植え
説明 / 現在、日本の花店、園芸店で販売されているユリの多くは日本、中国雲南を原種とし欧米などで品種改良された園芸品種が一般的です。
英国王立園芸協会が定めた交雑親に基づく分類
オリエンタル・ハイブリッド
ヤマユリ、カノコユリ、タモトユリなどのユリを交配して作られた品種群。香りが強く花も優雅。直射日光には弱い。代表種、カサブランカ、ル・レーブなど。
アジアティック・ハイブリッド
エゾスカシユリ、イワトユリ、オニユリ、ヒメユリ、イトハユリ、マツバユリなどを親とする。アジア原産のユリを中心に交配された品種。日差しにも強い。代表種、スカシユリ。
ロンギフローラム・ハイブリッド
日本の野山に自生するタカサゴユリや原種テッポウユリを元に作られた品種。この2種の交雑種は一般的にテッポウユリという名で販売されている。
トランペット・ハイブリッド
中国原産のキカノコユリ、リーガルリリー、ハカタユリなどを中心とした品種群。
マルタゴン・ハイブリッド
マルタゴンリリー、タケシマユリ、クルマユリなどを親とした品種群。日本では見かける事はないようです。
アメリカンハイブリッド
アメリカ原産のユリを中心とした交配の品種群。咲き方、花色などはマルタゴン・ハイブリッドに似ている。
キャンディダムハイブリッド
ヨーロッパ原産のユリ、マドンナリリーなど、(マルタゴンリリーを除く)が交配されて作られたユリの品種群。
その他のハイブリッド種
OT系(オリエンタル・ハイブリッドとトランペット・ハイブリッドの交配種)
花びら全体が黄色のユリを作り出すことを目的とした系統です。代表種、コンカドール、ベセノなど。
LA系(ロンギフロラム・ハイブリッドとアジアティック・ハイブリッドの交配種)
テッポウユリの花形を生かしながら、白以外の花色を開発することを目的とした系統です。
LO系(ロンギフロラム・ハイブリッドとオリエンタル・ハイブリッドの交配種)
テッポウユリの花形を生かしながら、白以外の花色を開発することを目的とした系統です。代表種、プリンスプロミス、乙女の姿、など(淡いピンクのテッポウユリ型の花)
原種及びその変種
世界、約100種の原種とその変種
北半球の亜熱帯から亜寒帯(フィリピンを南限としたアジア、ヨーロッパ、北アメリカ)に分布・自生しています。
ユリの花一覧
カサブランカ
別名 / 特になし
販売時期 / 通年
用途 / 切花、鉢植え、庭植え
花言葉 / 雄大な愛、威厳、高貴
備考 / 1970年代、日本原産のヤマユリ、タモトユリなどを元にオランダで品種改良された混合種。 オリエンタル・ハイブリッド。
スカシユリ
別名 / 特になし
販売時期 / 通年
用途 / 切花、鉢植え、庭植え
花言葉 / 飾らぬ美・神秘的な美・注目を浴びる
備考 / 現在、お花屋さんで主に販売されているスカシユリは、原種スカシユリ、エゾスカシユリ、ヒメユリ、オニユリ、イワトユリなどを交配して作られた混合種。アジアティック・ハイブリッド。
ル・レーブ
別名 / 特になし
販売時期 / 通年
用途 / 切花、鉢植え、庭植え
花言葉 / 貴重な・希少
備考 / カサブランカと共にオリエンタル・ハイブリッドの代表種。
オニユリ(鬼百合)
別名 / 特になし
販売時期 / 夏
用途 / 切花、庭植え
花言葉 / 荘厳、富と誇り、賢者
備考 / 原種。球根は食用になる。
ササユリ(笹百合)
別名 / ヤマユリと呼ぶ地域もある
販売時期 / 6~7月
用途 / 切花
花言葉 / 清浄、上品、希少価値
備考 / 日本固有種。球根は食用になる。
ダブルサプライズ
別名 / 特になし
販売時期 / 6~7月
用途 / 切花、鉢植え
花言葉 /
備考 / 八重咲き。オリエンタル・ハイブリッド。
※花屋さん園芸屋さんで販売している、主だった種類を掲載しています。
※花期や販売時期は本州の関東、関西、中部地方の太平洋岸を基準にしています。
地域によって掲載している花期や販売時期が違う場合があります。ご了承下さい。
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